「『スパイ防止法』制定を目指すシンポジウム」開催のお知らせ

当団体が後援する「『スパイ防止法』制定を目指すシンポジウム」(主催:同実行委員会)が、12月4日(木)午後2時から東京都内の会場で行われます。

近年、国家機密や先端技術の流出、さらには外国勢力による情報工作など、我が国の安全と主権を脅かす事案が相次いでいます。そうであるにもかかわらず、日本には依然として「スパイ防止法」が存在せず、先進国の中で唯一、スパイ行為を明確に取り締まる法的基盤を欠いたままになっています。

国家の安全と国民の財産・生命を守るため、現代のスパイ工作の実態を正しく知り、国を挙げて備えるべき時であることは言うまでもありません。

つきましては、「スパイ防止法」制定の推進のため、現代のスパイ工作の実態と脅威、法案制定の意義や必要な観点、制定における課題等を議論するため、下記のようにシンポジウムを開催する運びとなりました。当日はライブ配信も行いますので、ぜひともご覧ください。


「スパイ防止法」制定を目指すシンポジウム ~現代のスパイ工作の実態と脅威~

日時:2025年12月4日(木)開場13:30 開会14:00

会場:東京都内会場/ライブ配信あり

基調講演:小林 節・慶応義塾大学名誉教授(憲法学者)

パネリスト:ペマ・ギャルポ 拓殖大学客員教授(国際政治学者)、福山隆・陸上自衛隊元陸将(軍事評論家)

主催:「スパイ防止法」制定を目指すシンポジウム実行委員会

後援:スパイ防止法制定促進国民会議、国際勝共連合、アジア仏教クラブ、アジアと日本の平和と安全を守る全国フォーラム、UPF-Japan

ライブ配信は、こちらからご覧いただけます。